Saturday, 3 January 2009
Friday, 26 December 2008
クリスマスを過ごす
今年もなんとか、クリスマスを迎えることが出来た。
「なんとか」というのは、とにかくバタバタしていたから。
というより、まだその最中なんだけど。
このblogの更新も遅れてしまって
読んでいただいている人には申し訳ありませんでした。
今まで、こういうバタバタって
自分ではわりと得意なつもりでいて
それくらい適当にこなす自信があった。
結局はクリスマスマーケット、クリスマスパーティ、忘年会と
最近は何かとイベントも多くて楽しかったんだけど
バタバタの最中、なんとかこなしてきた
というのが正直な気持ち。
買っておいた「ASSASSIN'S CREED」も全然出来ずにいたし
そうこうしているうちに「Prince Of Persia」とか
「ロコロコ2」も出た。
後回しになっている探し物もたくさんある。
実は書いておいた前回のエントリーもさっきアップした。
ていうか、そういうこともクリスマスを迎えて気付いた。
いろいろな理由があって
どうも、客観的に考える時間を失っていたように思う。
なにかやろうと、目標に向かって
集中して進んで行くと、その道程がはっきりしてくる。
そして、その道程に障害になるものもはっきりしてくる。
だからといってその障害を気にしてばかりいて
少しも前に進めないのでは何も達成出来ない。
面倒くさがらずに、取り除ける障害は取り除いて
取り除けないものは飛び越えてやり過ごす勢いが必要だ。今は。
ドイツのクリスマスも今年で2回目だから
連休中は店が全部閉まる事も、もう知ってる。
だからこの休みを過ごすための準備は出来ているし
クリスマス前に得たものもある。
後回しになっていたものを片付けてしまいたい。
「ASSASSIN'S CREED」も出来るんじゃないかと思う。
Posted by Unknown
Thursday, 27 November 2008
変わらない時間
フランクフルトを歩いていたら
クリスマスマーケットに向けての準備が始まっていた。
今年もまたクリスマスが来るんだと
なんか妙に実感して
既にドイツでの思い出がたくさんあることにも気付いた。
たくさん、というより濃かった。
今だってそういう日々を暮らしている。
目の前の、今、抱えている問題でも
またはもう過ぎた出来事でも
そういう自分の世界は誰にも変えることが出来ない。
複雑に思えても実は結構シンプル。
限りがあるようで実はほぼ無限。
与えられた時間なんてそんなものだ。
うー、さみい。
Posted by Unknown
Monday, 10 November 2008
話しかけるということ
「どこから来た?」
と、いきなり話しかけられることがある。
警察の職務質問ではない。
話しかけてくるのは、レストランの店員とか
たまたま隣のテーブルに座ったおばちゃんとか
バスの運転手とか、エレベーターで一緒になったターバン頭とか。
別に哲学的な問いじゃないだろうし、まあそこは
「日本から来た」
と答える。すると
「何しに来た」
「仕事は何だ」
「年はいくつだ」
と、さらに質問で返してくるか、もしくは
「トーキオ」
「カミカーゼ」
「ハラキーリ」
などと、彼らが知っている日本を返してくるのがパターン。
質問しながら糸口を探すか
知ってる情報を出して反応を待つか。
いろいろな場所でいろいろな人に話しかけられても
話の持って行きかたはその2つくらいに限られる。
質問の角度とか、彼らの持っている情報は
それぞれ違ったりするけど。
こっちでは私は外国人だし、見た目の面白さもあるんだろうけど
それほど私に興味があって話しかけているようには思えない。
ただの時間つぶしに近いコミュニケーションを
とりたいだけに感じる。
時間つぶしコミュニケーションのとりたがりだ。
別に話しかけられるのは嫌じゃない。
だれかとそれなりに会話して、もしそれが
成立してなくても、私はそれはそれで楽しめる。
むしろ会話がなくたって、同じ空間で、同じ時間を
共有できるなら、そのほうが、もっと濃い
時間つぶしコミュニケーションにつながることもある。
そっちのほうが私は好きだ。
だけど逆に、わざわざ、話しかけるということはあまりしない。
ちょっとの間の自分の時間つぶしのために
その人の時間に入り込む必要はないし
同じ空間にいるんだったら、すでに入り込んでるし。
ただ、私が出会う彼らの多くは、あくまでも時間つぶし的であって
コミュニケーションとりたがりだから
同じ空間にいるだけで「あー話しかけてえー」「からみてー」って
顔してたり、話しかけるタイミングを
窺っているように見える時がある。
もしくはコミュニケーションとりたがりじゃないんだけど
同じ狭い空間にいて、無言が耐えられないとか
会話がないのが不自然に思うのか、辛そうな顔してる人。
そういう時は、たまに話しかける。
「なんか、この人こわい」とか
そういうのだったらもう別問題だけど
どうせちょっとの間だし、時間つぶししたほうが
いいのかな、と思うこともなくはない。
話しかけるということは、コミュニケーションをとるには
手っ取り早い手段の1つで、わりと誰でも出来る方法だと思う。
だからこそ同じパターンを続けられちゃ、からまれる方も
飽きちゃうし、そろそろ彼らも違うパターンで来てもらいたい。
「おっ」と思うようなものが欲しい。
なにも成り立たないとお互い困るし
劇的な変化は望めないだろうけど。
だからせめて「どこから来た?」じゃなく
「おまえ、どこ中?」とか、要するにそれくらいが欲しい。
「おまえ、7組の遠藤だろ?」とかそういうパターンでいい。
そうすれば少しは「おっ」て思うのに。
「新しいドラクエ、もう予約した?」とか
「悟空って免許持ってるんだっけか?」くらいになると
ギリギリかも知れないけど。
そのくらいの気持ちで来るんだったら
こっちだって対応していくし
「おっ、パターン入った。」ってニンマリ出来る。
それ以上はいらない。
そんなにびっくりさせて欲しくない。
「うわ、うぜえ」っていうのも嫌だ。
けどどうせ話しかけられるんだったら
そのくらいのびっくりが欲しい。
…と、今日話しかけられて、いろいろと思いました。
だからどうしたってわけじゃありません。
Posted by Unknown
Monday, 20 October 2008
燃え上がった勉強欲
友人に誘われ、フランクフルト・ブックフェアに行って来た。
毎年開催されている世界最大の本のメッセだ。
こっちではかなり有名で、重要なイベントなのは知っていたけど
実は、それほど興味がなかった。
本が嫌いなのではなく、好きで読むし日本からも何冊か持って来た。
ミステリー、SF、伝記、歴史物とかその辺の小説は好きだし
もちろんマンガも好きなんだけど
本のメッセっていまいちピンと来なかった。
要するに業界関係者向けのイベントで、版権獲得のための
取引の場所なんであって、一般の、ちょっと本を読むのが好きな
私ぐらいでは楽しめないんじゃないかと思った。
日本語の本なんかないだろうから、「読めねーじゃん」というのも
まずあったし。
そんな気持ちで、駅でメッセの広告ポスターを見ても
ああやってるのか、くらいにしか思ってなかったんだけど
誘われたのなら、そりゃ行きますよ。
去年も今年も、そのポスターのデザインがよくて、妙に印象に残って
たし、断るほど、そのイベントを嫌いになるような情報も
まだ入ってないし。
自宅からメッセ会場までは電車で20分くらい。
まあ近い。
会場に向かう電車の中で友人たちとぼーっとしていると
途中の駅で5、6人のコスプレした若いグループが乗って来た。
フランクフルトでは珍しいことでもなく、マンガとかアニメの
キャラクターとか、ヴィジュアル系のゴスロリみたいなのとか
もうなんだかわからいやつとか、そういうコスプレって
よく見るんだけど、そういう集団の数が、会場に近づくにつれて
どんどん増えて行った。
メッセでは日本のマンガのブースもあるし、噂ではコスプレしていくと
入場料がタダになるっていうのも聞いていたので、にこやかに彼らを
観察してたんだけど、なんかその中におかしなのも混ざってるのに
気付いた。
だいたいは「NARUTO」とか「ONE PIECE」とか、マンガの
キャラクターのコスプレが多いんだけど
なんかただ着物っぽくしたタオルケットみたいなのを着てるだけの
やつもいるし、もうこれはかぶりものなのでは?というピカチュウも
いたし、ただのおっさんが女装してるのも目撃した。
みんな無事に入場出来たのかは知らないけど
メッセ会場に着くと噂通り、世界最大というだけあって
人の数は多かった。
肌の色もいろいろだ。
同じように会場にも世界各国の出版社のブースがあって
それぞれ特色があっておもしろい。
フランスの出版社の本は表紙のデザインがかっこいい
のが多かったし、フィンランドにはやっぱりムーミンが
置いてあったし、タイとかになると本なんかはほとんどなくて
足マッサージとかしてた。
日本のブースも、あまり大きくなかったけど小学館とか、講談社が少し本を
並べてた。
けど日本に関係した出展では、やっぱりマンガがでかかった。
マンガだけの独立したブースも別であったし。
そこはもちろん、来る途中に見たような連中の目的地だから
いつの間にかそいつらに取り囲まれて迷子になりそうになった。
本以外にもベートーベンの手書きの楽譜とか
アインシュタイン直筆のメモとか、歴史的な価値があるものが
売りに出ていたり、活版印刷の実演とかはまあいいけど
各国の出版社の近くには、「本に興味を持ったら直接お越し下さい。」
と言うようにその国の旅行会社のブースも併設されていたり
怪しい雑貨屋があったりして、もう本とかほとんど関係ないじゃん
というものも結構あった。
結局、面白かったのかはちょっと微妙。
画集とか写真集とかデザイン、アート関連の本だったら問題ないけど
いろんな国の本があっても、言葉がわからないから
全部読んで回れないし、ほんと、雰囲気ってだけ。
知ってる作家の名前を見つけたからって
「あ、パウロ・コエーリョ。」って、ただそれだけだし。
印象に残ったといえば、前から気になっていた
今回の特別招待国トルコのためのPRポスター。
Bulent Erkmenってひとのロゴデザインらしいんだけど
いろいろな色を持つ魅惑的なトルコがシンプルに表現されていて
あちこちで目立っていた。
そのポスターも含めて、今回もメッセのパンフレットとか
イベントリスト等のデザイン全般を務めた「Network!」の仕事も
また気持ちよく目に映った。
そんな風にデザインに目が行くばかりで
それはそれで悪くないんだけど、あれだけの本を目の前にすると
今度はドイツ語、英語だけじゃなく
もっと他の国の言葉も覚えたくなった。
枯れかけていた外国語の勉強欲を掻き立てるきっかけになれば
行ってよかったって思えるんだろうな。
Link:
Network!
Posted by Unknown
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