Friday, 3 October 2008
Thursday, 2 October 2008
I'm from Barcelona@Mousonturm
I'm from Barcelonaのライブを観にMousonturmへ。
Mousonturmは、フランクフルトの静かな住宅街に挟まれるようにして
建っていて、もとは石けんを作っていた工場。
大きさなんかは比較対象にならないけど、なんとなくTate Modernを思い出した。
ちっちゃいんだけど、気軽にどうぞって雰囲気がよかった。
オープニングアクトはLook See Proofという
The Fratellisのサポートをしていたらしい5人組ギターバンド。
こいつらがなかなかよかった。若かった。
みんな歌えるんだけど、ベーシストのメインボーカルもいいし
これからもっとおもしろいことをやってくれるんじゃないかと期待をしたくなった。
真ん中くらいでやったLocal Heroがかっこよかった。
そして22時半くらい、I'm from Barcelona登場。
I'm from Barcelonaは総勢30人のスウェーデンのバンドで
サックス、クラリネット、トランペットにギター、ドラム、シンセとかを
ミックスした編成。
ここのステージにはちょっと全員は乗らないんじゃないかと思ってたら
やっぱり今回のライブには、本来のメンバーの半分の15人くらいを
連れて来たみたい。
デビューアルバム「Let Me Introduce My Friends」から
「Oversleeping」、「Barcelona Loves You」、変化する曲調が
美しい「Ola Kala」、もちろん「We're from Barcelona」も。
ついこの間出たばかりの「Who Killed Harry Houdini?」からは
壮大なアレンジが心地いい「Andy」、変態コーラスのギターロック「Houdini」。
そして好きな「Paper Planes」。
大きなステージではないので、メンバーは15人だったとはいえ
これだけいると、その密度の高い画だけで楽しくなってくる。
気持ちよくなって、ビールをぐびっとしながらアンコールの「Treehouse」。
こいつはなんだかさわやかな気持ちになるライブだった。
けどやっぱりメンバー全員がそろったパフォーマンスが観たいなあ。
すげえんだろうなあ。想像するだけで、とにかく楽しそう。
次のツアーは全員で来てくれないかなあ。
今度はもうひと回り大きいとこで。
全員の「Treehouse」とか「Paper Planes」観たいなあ。
そんなわけで今回のライブではI'm from Barcelonaもよかったんだけど
会場になったMousonturmも発見だった。
Frankfurtにもこんなとこあるんだなあ。
いいとこ見つけた。
Posted by Unknown
Sunday, 28 September 2008
夜長の考えごと
この時期、なんとなく気持ちが静かになる。
だんだんと寒くなって、気持ちも下に向きがちなところを
下がり過ぎずに、静かになるくらいで落ち着かせている。
あれこんなだっけ?と、ちょっと思い出してみると
なんか毎年のようだったようにも思う。
えーそうだったかな?ともう少しよく考えてみたら
なんだかよく思い出せない。
静かな気持ちでおとなしくしていたから
印象に残る出来事が少ないのか、
それともただ記憶が鈍るのか。
どっちにしろ、静かな気持ちでいると
いくらでもぼーっと考えていられる。
考えたくなることが出てきたり、
考えなくちゃいけないことを見つけてしまったり。
そんな風にぼーっと過ごしてきたから
あんまり思い出せないだけなのかなあ。
それくらいぼーっとしていると
なんか自分との距離がすごく縮まることがある。
そうするとだいたい、悲しい気持ちになる。
たぶん他の人との間にある距離を認識するからだと思う。
いろいろと考えることは多いけど、嫌いじゃない。
1人では答えが出ないこともあるけど、無駄じゃなかった。
やっぱり、本読んだり考えごとをするにはいい季節だと思う。
Posted by Unknown
Sunday, 7 September 2008
音楽のある生活
ドイツ2年目に突入だからってわけでもないんだけど、
こっちに来てからの1年の間に聴いていた音楽を
振り返ってみようかなと思う。
ドイツで生活をはじめてからも、
MTV見たり、ラジオ聴いたりして、
今の音楽もわりとチェックしてはいるんだけど、
結局iTunesに入れてかけまくるってほどの曲には
なかなか出会えない。
iPodに入れて外に持って行くってなるとなおさらだ。
だから普段は、以前から聴いてる音楽をかけてることが
多くて、そこに時々、お気に入りの曲が追加されていく
ような日々だった。
それでもこの1年は、こっちの生活が落ち着くまで、
少しバタバタしたり、考えることも多くて
わりと忙しく過ごした時期もあったし、
新しい出会いとか経験もあったし、
むしろ音楽を聴くことは多かったように思う。
全ては書ききれないし、きりがないので、
今回はその中から5枚だけ紹介してみます。
『The Bluetones』The Bluetones
The Bluetonesの同名アルバム。
はじめて聴いたのは高校の頃だけど、そのころから
ずっと好きなバンドだ。
当時のブリットポップって、もともとThe Beatlesとか
The Whoとか60年代のロックに惹かれていた私たちにとって、
とてもさわやかな衝撃があった。
自分達が10代だったのも相当関係してると思う。
これはその彼らの5枚目。
この世代って他にもいいバンドがいっぱいいたんだけど、
ほとんどがその時代を過ぎた後、消えていってしまった中、
The Bluetonesはずっと自分達の音楽を続けてきた。
私もなぜか、毎回出るかわからないアルバムに期待しながら、
ずっときて、この5枚目。
いい年のとりかたしてるなあと思う。
アルバムセールスとは関係なく、間違いのない、
真っすぐで、正直な変化。
こんなバンドっていいなあと思う。
兄ちゃんの声は相変わらず淡いし、
雨が降ったりして外に出たくない休日でも、
天気のいい日に出かける車の中でも、
ゆっくり聴けるアルバムだと思う。
『Sweet Dogs』Trolle Siebenhaar
何で知ったのか覚えてないんだけど、
日本を出てすぐ、Ane Trolleのたまに「キィン」てなる声と、
愛らしさにやられて、何回も聴いていた。
この曲自体は、少しメランコリーでヒップでポップな、
わりと単調なシングルなんだけど、なんだか延々とかけていた。
ちょっと上がり気味のテンションを1回下げて、
そこから少ーしずつ上げてくれるような。
これビデオもいい。
いやらしい意味じゃなく、ちょっといい売りかたしてると思う。
これ「ちょっと」ていうの重要。
こういう「ちょっと」みたいなの好きだなー。
「そこまで良くないけど、まあ悪くないじゃん」みたいに、
ちょびっとだけニンマリみたいな微妙なバランス。
最近アルバムも出たっぽい。
『Walls』Apparat
これもドイツに来て間もなくCDを買った。
最初に1曲目を聴いた時からやられた。
音がえらくかっこいい。
しばらく聴いているうちにほとんど飲み込まれてしまった。
このアルバム、空間バランスのミックスがすごくて、
とにかくかっこいい音が重なって、波になってやってくる。
MacBookのスピーカーとかで聴いてたら、
そこまでこういう感覚はなかったかも知れない。
ちょっと集中してヘッドホンで聴くと結構ゆさぶられる。
ジャンルはエレクトロニカなんだけど、
音の幅は広いし、楽しめた。
『Glasshead』BoyLessOrdinary
以前この曲を見つけて、すぐに気に入って
Tumblrに入れといたんだけど、
調べたらどうやらアメリカのインディーズバンドらしい。
特に目新しいことをしてる曲じゃないし、
素朴なんだけど、飾り気のない素直できれいな曲。
アレンジなんかもうちょっとどうにかなるんじゃないか
って思うけど、日常の隙間に静かに流れてくような
サビのメロディーだけでも十分だし、このくらいの完成度が
かえってちょうどいいのかも。
これ今のところこっちじゃCDとか買えないし、
なかなか手に入らないかも知れないけど、
MySpaceで聴ける。
粗削りできれいな曲だ。
『Ladies And Gentlemen We Are Floating In Space』Spiritualized
最後は説明のいらないSpiritualizedの傑作アルバム。
1997年発表だって。
もうそんなに聴いてるのかって、少しびっくりした。
だって未だにというか、つい最近だって聴いていたし。
Spiritualizedって今年サマーソニックにも来日して、
今も現役でやってるんだけど、なんかチェックする気にならなくて
ずっとこのアルバムばかり聴いている。
けど最近は昔ほど、いい音楽を探す事に熱心じゃなくなったのかも
知れない。
考えたら当時はそこにかけては異常な情熱を持っていたなあ。
むさぼるように探しては聴きまくってた。
そうやって欲求をみたしてたんだから。
いちいち興奮して、いちいち刺激的だった。
このアルバムもそうやって見つけた1枚。
オーケストラ使ったり、逆にノイズ使ったりしながらも、
ベースはギターとかドラムのバンドサウンド。
Jason Pierceのボーカルとコーラスワークもあって、
ちょっと大げさなアレンジしてるようにも思えるんだけど、
そんなのどうでもよくなって、もうどうにでもしてくれってなる。
いい夢を見れそうな気がして、昔はこれかけて寝るのがお決まりだった。
”Ladies And Gentlemen We Are Floating In Space”ですよ。
この夏も、夜にこれをかけて宇宙遊泳してた。
こんな音楽を聴きながら1年が過ぎました。
夏が終わり、今日も日が暮れていくのです。
Posted by Unknown
Sunday, 31 August 2008
夏の終わりなんかに
Wii購入。
いまさらだけど面白い。
DSとともに、かつて君臨した京都の王国の挑戦が、
また世界を驚かせている。
感じてはいた事だけど、ドイツで暮らしながらWiiで遊んでいると、
確信とともにそう思う。
「スーパーマリオギャラクシー」に驚き、
「マリオカートWii」で熱くなり、
「ナイツ〜星降る夜の物語〜」には少々がっかりしたけど、
「Wii Fit」して汗をかいている。
ゲームってやっぱり面白いよ。
と、久しぶりの気持ちにさせてもらえるハードだ。
久々に真剣になる。
仕事して家に帰って、
ゲームやって真剣になって。
どこでもいいから生活しながら、誰かと一緒に
驚いたり、熱くなったり、がっかりしたりしていたい。
そう思って夢中になってるうちに、
日本を離れてから1年が過ぎ、
ドイツでの生活は2年目に突入している。
その間の、思い出。
楽しいのも悲しいのも、
やっぱり夏、好きだなー。
これからもよろしく。
Posted by Unknown
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