Friday, 9 November 2007

寒くても大丈夫

フランクフルト南駅で、バスを待つのにベンチに座ってたら、
隣におばあさんが座ってきた。

5分も経たないうちに、おばあさんは立ち上がって、
「このベンチ、すごく冷たい。」
って言ってきた。
「そうですね。すごく冷たいですね。」
と私は言い、おばあさんはそのまま、
立ってバスを待っていた。

先に、そのおばあさんのバスが来て、居なくなった後、
確かに冷たいけど、立ち続けるほどじゃねえよな、
けどこっちの人って立つの慣れてるのかも知れないし、
ベンチとおばあさんの接触面積が原因なのかなあと、
ちょっとまとめようとしてたら、
今度は全裸の男が目に入った。


もしかしたら彼は、私たちに何か大切なメッセージを発信しようとして、
そういう行動に至ったのかも知れないけど、
少なくとも、堂々としているようで、早歩きなのが、
ああ、とても寒いんだろうなあ、
やっぱり後悔してるのかなあ、
という風に伝わってきて、なんだか温まった。


要するに、もうドイツは寒い。
寒いけど、それは自然な事で、
だから暖かいという幸せを余計に感じるようになる。

日本でよく見る蛍光灯のような明るい照明より、
暗いけど暖かい感じがする電球の照明が多いし、
ろうそくの光も好きみたいだし。

けどやっぱり寒い季節はつらいよ。
すでに春が待ち遠しい。

Monday, 29 October 2007

何時かは昼女


昨日、起きて目覚まし時計を見たらもう15時前だった。
日曜とはいえ、ちょっと寝すぎたなあと思いつつ、
寝ぼけながらメールチェックを始め、
何となくMacBookの時計を見たら13時50分。

?、ああ、なるほど、目覚まし時計の電池切れかあ。
後で電池交換しなきゃなと、その時は思ったけど、
その日の夜、近くに住んでいる人と待ち合わせして、
バスで出かける時に聞いたら、彼も部屋の時計が進んでて、
結局はサマータイム期間の終了によるものらしい。

サマータイム終了は10月の最終日曜午前3時。
つまり土曜の深夜3時に、時計を遅らせて2時にする。

だから寝ていた時間は変わらないんだけど、
なんか得をした気持ちになる。
だって起きて15時前のはずが、13時50分だったら結構違うでしょ。

けど考えたらサマータイム開始の3月最終日曜には、
今度は逆になって、起きたら、もう15時かよってなる。
だから一緒だ。

今回のもそうだけど、この間は髪を切りに行ったり、
相変わらずネットは調子悪くて、電話もつながらなかったり、
少しずつドイツを感じる出来事が増えてきた。

だからちょっと調子に乗って、この間のブックメッセで
グランプリを取った「Die Mittagsfrau」(直訳で昼女)
っていう小説を買ったんだけど、やっぱりまだ読めないから
まずはドイツ版ドラゴンボール。
全巻、狙って行こうと思う。

Monday, 15 October 2007

ネット不調のつながり


最近、調子が良くなかったiPodが、いよいよ固まった。

なんとかMacにつなげて復元を試みてみたけど、
気がつくと、今度はインターネット環境自体が不安定になっていた。

モデムを調べてみると、明らかにLEDの点灯が異常だったので、
早速マニュアルを読んで、解決方法を探そうとしたけど、
ドイツ語を訳す作業だけで時間がかかる。

マニュアルにも載っていない症状の様だったので、
こうなったら直接プロバイダーに電話してやるよ
と受話器を持ったら、何も音がしない。
案の定、電話もかけられなかった。

その後も、どうにかならないかと、モデムにケーブルをつなぎ直したり、
電源を入れ直したりしたけど、まあ駄目だった。
大声でわめいたりしても駄目だった。

このくらいやって、どうにもならないと、自分が無力だと思い知る。
だから、必要な知識は今まで以上に、身につけていかないと。

それから、こういう、なんか調子悪いのは、まだ他にもつながる事がある。
だからせめて、自分自身のことは、なんとかしていかないと。

何も出来ないわけではない。

Friday, 28 September 2007

Touch! Frankfurt


11月9日、いよいよiPhoneがドイツで発売される。

少し様子を見ようとは思うけど、
まだケータイも持ってないし、
だけど持ってるiPodはまだ使えるんだよね、
どうしようかなあ、いっその事考えるのをやめてしまおうか、
というくらい魅力がある。

早く触ってみたい。
触ってみて、確かめたい。

フランクフルトで行動していると、
ちょっとした文化の違いを見て、面白がったり、
小さな驚きや感動はあるんだけど、
それ以外は、こっちに来る前から持っていた
期待通りの街だなあと思う。

ヨーロッパを代表する都市というわりには、
街の雰囲気はゆったりとしていて、
そこで見かける人達はいろいろだけど、
なんか洗練されていないというか。

それでも祭りになれば人があふれて活気もでるし、
音楽もあるし、劇場とかメッセ会場があるため、娯楽はまあ、ある。

煙草はどの店でも吸えるし、
ビールはうまいし、それだけで満足出来るんだけど、
どっちにしろ、まだ触れただけ。
本当の事はこれからなんだろうと思う。

今のところ、こっちの暮らしを気に入っています。

Sunday, 9 September 2007

ビールの国のリズムスケッチ

ドイツに来て1ヶ月が過ぎた。

仕事、言葉、生活環境、必要なこと全てが同時進行なので、
リズムを組み立てるくらいしか出来ていない。
そのリズムさえも、デフォルトのパターンを組み合わせただけで、
まだスケッチの段階。
下書きには至らない。

そうした間、こっちで知り合った友人と安いイタリアンを食べに行き、
次の週、彼は本物を食べにイタリアに出発した。



9月になり、日本も少しは涼しくなってきたみたいだけど、
こっちはすでに、ちょっと寒い。
朝、夜は長袖どころか、薄手のコートが欲しいくらい。
服は、日本から冬物も持ってきてはいるんだけど、
ドイツの長い冬に備えて、まだ当分はパーカーで粘ろうと思う。



フランクフルトから近郊へ続くSバーン。
渋谷、吉祥寺を結ぶ、京王井の頭線。

出発。

Link:
〜やるしかない!!ゆうさく日記〜