再開するヨーロッパの夜
UEFA EURO 2008が終わった。
スペインの44年ぶりの優勝。
応援していたスウェーデンは、ビルヘルムソンの故障欠場や、
イブラヒモビッチの怪我からの不調もあり、惜しくもグループリーグ敗退。
同じく応援していたイタリアも、ピルロ、ガットゥーゾを欠いた準々決勝で
姿を消した。
順調に勝ち進んだ、今回のドイツのチームは、フィジカルに頼り、
創造性の欠けるサッカーをしているように見えたので、優勝して欲しくなかった。
また、メラーのような選手が出てくれば面白いと思う。
ただ、あまり好きじゃなかったシュバインシュタイガーだったけど、
決勝のプレーは良かった。献身的で、ひとり走り回っていた。
だけどスペインは強かった。
どの選手も高いレベルのテクニックを備えていて、コンビネーションも良かった。
そういうチームが優勝して、またヨーロッパのサッカーが面白くなってきたと思う。
大会が終わり、期間中は控えていた外食を解禁した。
またリーグが始まるけど、明るい夜、外で食べる食事もなかなかなものだ。